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勉強会

2014年2月17日

整形外科領域で、よく使用する薬剤についての勉強会を行いました。

薬剤としては、非ステロイド抗炎症薬、抗菌薬、副腎皮質ステロイド、麻酔薬、消毒薬、骨・カルシウム代謝薬、抗リウマチ薬など処方しています。

痛みで受診される患者さんが多いため、非ステロイド抗炎症薬は、整形外科でもっとも処方機会多い薬剤で、抗炎症作用、鎮痛解熱作用を有します。効果の強さや副作用の頻度、持続時間などを考慮して選択しています。副作用として胃腸障害が出現すること多く、胃粘膜保護剤や制酸剤も処方しています。最近では中枢性(脳)に作用する薬剤も使用されるようになりました。

抗菌薬は病原微生物(細菌)に殺菌的、静菌的に作用し、外傷によるキズや化膿している創がある場合に処方します。整形外科領域では黄色ブドウ球菌という細菌による感染が多いため、感受性が高く、安全性も高くて、抗菌力の強いセフェム系(抗菌薬のなかの一つのカテゴリー)を使用することが多いです。

いずれにしろ、病態や患者さんの置かれている環境を考え、最適な薬剤が何かを検討し、処方することが大事です。

 

医師 佐藤 康史

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