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変形性股関節症

症状

発症初期では立ち上がりや歩き始めに股関節に痛みや違和感を感じ始めます。この段階では変形性関節症だと気づかないことも多くあります。

症状が進行してくると股関節の可動域に制限が見られ、足の爪が切りにくくなったり、靴下が履きにくくなったりと日常生活に支障が生じてきます。また、長い時間立ったり歩いたりすることが辛くなってきます。

治療方針

まずは、日常生活で負担のかからないような動作を獲得します。

「あぐら」「しゃがみこみ」「足を組む」など股関節に負担のかかりやすい姿勢は控えるようにします。

また、股関節の負担を軽減させるために杖の使用も有効です。

当院では股関節の機能向上だけではなく、隣接関節(体幹、膝関節、足関節など)の機能も向上させて疼痛の軽減、日常生活動作の改善を図っていきます。

理学療法士が一人一人の患者様の状態、動作を分析し、リハビリ内容を作成していきます。

また、患者様自身でもストレッチや運動が出来るようにホームエクササイズ(自主トレ)をご提案しています。

 

症状には個人差があるので、医師の指導のもとリハビリを行うことが大切です。

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