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変形性膝関節症

特徴

関節の間にある軟骨(クッションのような役割)は加齢に共って弾力性を失っていきます。

また、筋力低下などの原因により膝関節への負担が増加し、軟骨がすり減り、膝関節の骨と骨の隙間が狭くなり骨の変形を生じます。

症状

症状は時間をかけて進行していきます。

初期では起床後、立ち上がり、歩きはじめなどに膝関節のこわばりを感じます。しかし、体を動かしていると症状はおさまるため、見逃される場合が多いです。

進行してくると正座や、深くしゃがみ込む動作や、階段昇降が辛くなってきます。

最終的には安静時にも痛みが取れず、普通の歩行も困難になるため、日常生活にも支障をきたします。

リハビリ

当院では膝関節の機能向上だけではなく、隣接関節(体幹、股関節、足関節など)の機能を向上させて疼痛の軽減、日常生活動作の改善を図ります。

 

理学療法士が個々の患者様の状態、動作を分析し、リハビリ内容を作成していきます。また、患者様自身でもストレッチや運動が出来るようにホームエクササイズ(自主トレ)をご提案しています。

症状には個人差があるので、医師の指導のもとリハビリを行うことが大切です。

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