足関節捻挫(足関節靭帯損傷)
特徴
捻挫とは外力によって関節を支持している靭帯が強い力で引き伸ばされて損傷することです。
足関節捻挫の多くは足を内側に捻って損傷することがほとんどです。
スポーツ以外にも歩行時や、段差につまづいて生じることもあります。
捻挫はすぐ治るからと思われていますが、痛みが取れても可動域制限やバランス低下などの機能低下が残存していることがほとんどです。
固定が解除されたら少しずつ可動域を広げたり、足関節周囲のエクササイズを行うことが大切です。
→エクササイズの詳細はこちら(①ふくらはぎのストレッチ、②足首のエクササイズ)
患者様自身でもストレッチや運動が出来るようにホームエクササイズ(自主トレ)をご提案していますのでご参照ください。
症状には個人差があるので、医師の指導のもとリハビリを行うことが大切です。